南国の風味:多彩な台湾の果物の魅力

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 日本では、果物は主にデザートとして楽しまれる傾向があります。日本のスーパーに行くと、旬のフルーツはそれぞれ異なり、代表的なものとしてはバナナ、オレンジ、みかんなどが挙げられます。
 一方、私の故郷である台湾では「飯後水果(食事後はフルーツを食べる)」という言葉があり、食後にフルーツを楽しむ習慣があります。
台湾は南国であるため、日本では中々手に入らない独自のフルーツも豊富にあります。

台湾の特徴的な果物……

パパイヤ(PAPAYA)

 ナイフで切り開いてみると、プチプチとした小さな黒い種が出てきます。基本的にはその種を捨てて、パパイヤの実のみを食べます。
 ちなみに、パパイヤは女性の胸の成長や肌にすごく効果があると言われています。

マンゴ(MANGO)

 マンゴーそのものの原産地はインドなのでしたが、台湾マンゴーが最初に西暦1561年頃にオランダ人に持ち込まれました、当時の栽培地域は台湾の赤山堡(現在の台南六甲区や官田区あたり)で、品種はほとんど柴檨仔、香檨仔、肉檨仔…等になります。

引用:https://www.kudamononavi.com/columns/view/14

 皆さんはよく悩んでいるところになっているかと思いますが、マンゴーを食べたい時、どのようにうまく切れるでしょうかはてなマーク
 

 基本的には右の通りに処理頂ければ、
 美味しいマンゴーを満喫できます。
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釈迦(BUDDHA)

 フルーツの一つで、主に台湾で栽培されています。釈迦はサボテンの仲間、外見は外側が厚い皮で覆われます。
 釈迦は台湾の夏に旬を迎え、独特の食感と風味があります。但し、釈迦は非常に糖分が高い果物なので、糖尿病患者は摂取を控えるべきですね。

グアバ(GUAVA)

 グアバは、熱帯および亜熱帯地域で広く栽培される果物で、内部はピンクまたは白色で、多くの小さな種が埋まっています。
 グアバの果肉は甘く、香り高く、ジューシーであり、新鮮なままでも、ジャムやジュースなどさまざまな形で利用されます。

因みに、台湾の夜市ではよくパックごとに売られているグアバがありました。
グアバ自体は味が重たくないので、多くの人が梅粉を付けて食べていますね

海外から見ると、日本のいちごは人気がありますね……

 逆に、世界的に有名な日本産のフルーツもあります。特にイチゴやリンゴなどは、海外で日本産の品種であれば倍以上の価格になってしまいます。最初はイチゴの品種がそんなに多いとは知りませんでした。

まとめ……

 日本で長く暮らしている私にとって、本当に帰国する際には様々な台湾産のものを日本に持ち帰りたいと思いますが、 入国制限もあるため、南国のフルーツを食べたい場合は、専門の業者を探すなど工夫する必要がありますね。

 便利なネットがあっても、台湾で手に入る果物が全て日本で入手できるわけではありません。
もっと多種多様な果物が輸入されると嬉しいです!^^

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