皆さんはご存じの通りに、台湾の外食文化は非常に豊かで多様です。
夜市と屋台/中華料理/日本料理/西洋料理/ベジタリアン料理等、、、
台湾に行く度に、本当に無限な胃袋が欲しいですね
その中、特に日本料理や日本風の食事は人気が有ります。
今回、台湾での牛丼3大チェーンについてを紹介します!
何故、日本から進出しているレストランが多いでしょうか?
日本食は人気
台湾では、日本の食文化や料理が非常に人気で、寿司、ラーメン、居酒屋などが広く親しまれています。そのため、日本の飲食企業は、この需要に応える形で進出しています。
観光地や商業エリアへの集中
台湾の主要な観光地や商業エリアには、日本の有名なフランチャイズやレストランが進出しています。
これは、観光客や地元の人々に向けて日本の味や雰囲気を提供するためです。
食の多様性への需要
台湾の食文化は非常に多様であり、異国の料理への興味が根付いています。
日本食はその中でも特に好まれ、新しい食体験を求める人々に支持されています。
日本ブランドの信頼性
台湾では、日本のブランドや製品に対する信頼性が高いとされているので、
日本からの飲食店も安心して受け入れられる傾向があります。
これはあくまで代表的なお店であり。
実際にはもっと多岐にわたる傾向があり、現地でも多くの人気を集めていますね!
つい2023年のニュースですが、くら寿司の決算発表により、売り上げが過去最高に達したことが明らかになりました。主な要因として、台湾での事業が好調であることが分かりました。
✨関西 NEWS WEB✨
地元の味に調整された独自のメニュー
松屋は「茹で野菜」が有る?!
台湾松屋のメニューで、単品のところに茹で野菜を選べます。実は、台湾の人々はサラダよりも、野菜炒めやゆで野菜の方が好きなんです。
日本の定食には冷たい漬物やサラダが添えられることが一般的ですが、台湾ではあつあつの野菜が人気なんですよ。
引用:台湾松屋FACEBOOK
吉野家の朝定食は「目玉焼き」?!
(もちろん、ゆで野菜も欠かせない 笑)
台湾を訪れたことのある方ならご存知かもしれませんが、台湾の朝食は卵料理が欠かせません。特に目立つのは、断然目玉焼き。
現地の人にとって、ゆで卵よりも焦げ目の効いた目玉焼きがやっぱり最高ですね!
引用:台湾吉野家HP
すき家の朝定食は「御粥」?!
地元の朝食にはさまざまな種類があります。
例えば、パン、蛋餅、鉄板麺など……
その中でも、おかゆが好きな方も決して少なくありません。
その需要に敏感に応えるすき家は、その層を見越しているでしょう。
引用:台湾すき家HP
現地で買うとお得?日本価格と比べてみましょう
各牛丼チェーンの代表的なメニュー(牛丼 並盛)の価格比較表
チェーン | 日本価格(円)※税込 | 台湾価格(元) | 台湾価格(換算円) |
松屋 | 約400円 | 約88元 | 約423円 |
吉野家 | 約468円 | 約100元 | 約480円 |
すき家 | 約400円 | 約89元 | 約427円 |
※通貨換算は当時の為替レート:1TWD=4.8JPY
まとめ
シーの個人的な感想:
✔️味の好み:松屋>すき家>吉野家
✔️メニューのバリエーション:すき家>松屋>吉野家
✔️コストパフォーマンス:すき家>松屋>吉野家
正直に言うと、日本と台湾の店を比較すると、全体的に大きな差は感じません。
ただ、最近では身の回りの台湾の知り合いから、米の弾力や食感、そして牛丼のつゆの味などに関して、日本の店が優れているというコメントをよく聞きます。
もし台湾を訪れる機会があれば、胃袋の余裕があれば、ぜひ台湾の日本牛丼屋も試して比較してみてください!
もちろん、多くの人はせっかく台湾に行くなら現地ならではの料理を食べたいかもしれませんが……(笑
コメントしたい時↓